ぎっくり腰は揉んじゃだめ?!ギックリ腰を正しく理解して回復を早めよう

いつもありがとうございます。札幌市豊平区平岸の骨盤矯正サロン マジカルボディ札幌の佐々木憲司です。

あなたは、ぎっくり腰になったことはありますか?

もし、ギックリ腰になってしまったら、あなたならどうされますか?

腰を揉んで和らげようかな。と思い浮かんだあなたは、必ずこの先を読み進めてください!

ぎっくり腰で揉んでしまうとどうなるかが、、、わかります。笑

今回は、ぎっくり腰について解りやすく解説しますね。

目次

ギックリ腰って、そもそも何?

答えから言うと、ギックリ腰とは、腰の捻挫です。

業界では「急性腰部捻挫(きゅうせいようぶねんざ)」といいます。

重いものを無理に持った瞬間や、中腰で咳やくしゃみをした瞬間、腰に急激な痛みが走って、人によっては動かすと激しい痛みで、腰の曲げ伸ばしや立つことすらできなくなる状態です。

ぎっくり腰を3ステップで超解りやすく解説!

ぎっくり腰になる順序って、至ってシンプルな順序をたどります。

1.腰に身体にとって予想以上の負担かかる

2.腰の一部が捻挫したり負傷する

3.脳(司令塔)から、現場(腰)に緊急停止命令発動(痛みで動きを制限)!

ぎっくり腰を絶対に揉んではいけない理由

単純に考えて、捻挫した場所って揉まないですよね。笑

ギックリ腰は、疲労したのでなく、捻挫しているのです。

足首を捻挫して、揉んで治そうとはしないと同じ考えです。

痛めた部位を揉んでしまうと、捻挫した場所が悪化してしまう可能性があります。

最悪、炎症を引き起こして、腫れてしまい、熱が出ることもあるのです。

ぎっくり腰の危険レベル

ぎっくり腰といっても、どのような状況で痛めたのかによって、負担がかかる場所も違ってきます。

レベル1.筋肉が軽く捻挫した状態

レベル1は、まだ痛みはあっても日常生活に少し支障が出る程度です。

レベル2.筋肉の捻挫+腰椎(腰の関節)の不安定感

レベル2は、筋肉の激しい捻挫を引き起こして、腰の骨に頼ったことで、腰の骨もグラグラになってしまう状態です。完全に日常生活や仕事に影響します。

レベル3.筋肉と関節の完全ロック状態(緊急停止)

レベル3では、腰の筋肉と関節を動かすことがまったく出来ない状態です。日常生活も仕事も無理です。

ぎっくり腰はマジカルボディ札幌におまかせ

ここまで読み進めていただいて、腰をむやみに揉んでしまうと危険であることはご理解いただけたかと思います。

マジカルボディ札幌では、ぎっくり腰のお客様がご来店されたときは、どの症状のレベルのなっているのかを検査した後に、施術をいたします。

マジカル骨盤矯正の腰痛治療

・痛めた筋肉には、痛みを軽減する施術で対応

・関節がグラグラ不安定な状態に対する安定化施術

・腰の曲げ伸ばし動作の痛みに対する可動範囲を広げる施術

・腰への負担を減らすための足首・膝・股関節への施術

・痛みを逃避する姿勢の改善施術

・自宅でのセルフケア法指導

など・・・

上記の表は、腰痛施術の一部をご紹介いたしましたが、お客様の症状に合わせた施術で対応しております。

腰の痛みに対応するコースは、マジカル骨盤矯正 基本コースとなっています。

先ずは、ぎっくり腰にならないように、日頃から気をつけてみてくださいね。

最後までご覧くださいましてありがとうございました。

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佐々木 憲司

ファミリア整体院の院長。柔道整復師。治療家28年目。豊富な現場経験と知識、解りやすい説明は定評あり。マジカル骨盤矯正考案者。ミスコン審査員・TV・メディアにも出演。セラピスト向けの技術講師・技術者育成・店舗プロデュースなどを手掛けている。今はファミリアにて施術中

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