もしかして肩こりが辛い原因は腰の張りかも?骨盤矯正で全身トータルケア

※2022年の投稿記事です
※2024年10月24日に内容を追加・変更しています。

いつもありがとうございます。

札幌市豊平区平岸の骨盤矯正サロン
マジカルボディ札幌の吉田です。

「最近、肩がいつも凝って辛いなぁ…」

そんな風に感じているあなた、もしかしたらその肩こりの原因は、思わぬところに潜んでいるかもしれません。

一般的に肩こりの原因として、長時間のパソコン作業やスマホの使いすぎ、ストレス…などが挙げられます。

でも、実は肩こりの原因はそれだけじゃないんです。

今回は、肩こりの意外な原因として、腰の張りがどのように関係しているのかを詳しく解説していきます。

肩が凝って辛い一般的な原因

肩こりは、長時間のデスクワークやスマホなどによって同じ姿勢で長く過ごしていることで巻き肩姿勢になり、肩周りの血流が悪くなることで起こることが一般的です。

辛い痛みを伴う・腕が上がらない場合は、整形外科的な疾患として四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)、肩腱板断裂・損傷などの可能性も考えられます。

なぜ、腰の張りが肩こりの原因になるの?

腰と肩って繋がりがなさそうに思いますよね。

私たちの体は、複雑なメカニズムで繋がっています。

例えば、あなたが今、この文章を読んでいる間にも、首、肩、背中、腰など、たくさんの筋肉が連動して働いているはずです。

この連動する筋肉の中で、どこか一か所に負担がかかると、他の部分にも影響が出てしまうことがあります。

腰が張ると、体が自然とバランスを取ろうとするため、肩や首の筋肉に余計な力がかかり、結果的に肩こりを引き起こしてしまうのです。

この繋がりや連動は筋膜(きんまく)によるものです。

ここからは専門用語になりますが、体の外側を通っている筋膜のラインのことをラテラルライン(通称L.L)といいます。

このラテラルラインが腰と肩の関係に大きく影響しています。

反り腰の方の肩こりは”腰の筋肉の張り”が原因かもしれません。

腰の張りに気づかない人が多いワケ

腰の張りは、自覚症状が乏しいことが多く、肩こりの原因として見過ごされがちです。

「腰が少し重いな」と感じていても、それが肩こりに繋がっているとはなかなか考えつきませんよね。

腰の張りを自分でチェック!

では、実際に腰が張っているかどうか、簡単なチェック方法をお伝えします。

  • 前屈してみる: 足を揃えて前屈した時、腰に痛みを感じたり、手が床につかない人は、腰の柔軟性が低下している可能性があります。
  • 仰向けに寝てみる: 仰向けに寝て、腰の下に手が入るか確認します。手が入らない場合は、腰が反り気味で、腰の張りが強い可能性があります。

まとめ

今回は、肩こりの意外な原因として、腰の張りが考えられることを解説しました。

肩こりに悩んでいる方は、一度自分の腰の状態をチェックしてみてはいかがでしょうか。

マジカルボディの骨盤矯正では、全身を観察し、不調の根本改善を目指します。

「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、施術でもいつも意識している言葉でもあります。

辛い肩こりでお悩みの方は一度ご相談ください。
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最後までご覧くださいましてありがとうございました。

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吉田 実穂

柔道整復師・ヘッドマイスター資格保有。整形外科、整骨院、通所介護施設にて勤務経験あり。「痛くないことを当たり前」にしたく、施術も勉強も貪欲にストイックに取り組む。

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