腰痛持ちは立ち上がる前に〇〇を触って!腰が痛くても意識をコントロールするだけで楽に立ち上がることができる方法

いつもありがとうございます。

札幌市豊平区平岸の骨盤矯正サロン マジカルボディ札幌の吉田です。

この前、ダンスのレッスン中に、腰の様子がおかしくなりました(´・ω・`;)

元々腰痛もあるけれど、今回は前屈みから起きあがった時に腰がピキッと。

完全に動きの中でやらかしました。

あ、まずい!と思ったけど、即座に自分で対処しました。

今回は、そんな腰痛持ちのわたしが実際に使った、立ち上がりがスムーズになる方法をお伝えします\(^o^)/

あっ、痛い!と思ったら

痛いと思ったら、痛いところ触っちゃいませんか?

腰がイテテ…となったら腰をさすってみたり。

実はこれ、よくないんです。

痛いところを触ると、そこに意識が向いて、動いた時にさらに痛みを感じます。

痛いと、つい、そのことばかり考えてしまいます。

例えば前屈動作を例にしてみると、前屈はお腹の筋肉を縮めるのと腰の筋肉を伸ばす動きなのですが、意識が腰に向いていると、腰の筋肉を伸ばすことばかり意識してしまいます。

痛いところをさらに酷使してしまうことになります。

腰が痛い時にはここを触る!

腰痛症状がある時、に触ってほしいところがあります。

それはお腹です!

腰の筋肉から腹筋へと意識を向けさせることが大事です。

腰の筋肉で身体を動かすことよりも、お腹の筋肉を使って動かすほうに意識を変えさせます。

また椅子から立ち上がる時にはお腹と太ももの裏側を触ってください!

立ち上がるときに、どうしても太ももに手をついて、なんなら口からは「よっこいしょ〜」なんて出てくると思います。

太ももに手をつくことで立ち上がりが重くなってしまいます。

なので立ち上がる前には太ももの裏側を触って意識を向けさせてください。

掛け声は呼吸の手助けにもなるので「よっこいしょ」も「どっこらしょ」も遠慮なく使ってください。笑

大事なことは、腰痛がある時は、お腹を触ることです!

触り方も特に技術はいらないので、軽くさすってあげるくらいで大丈夫です(^O^)

スイッチング法

マジカル骨盤矯正でも必要に応じてこの方法を取り入れていて、スイッチング法と呼んでいます。

施術としてだけでなく、痛みや症状に合わせて、セルフケアとしてもお伝えさせていただいています!

腰だけでなく首など、色々なところで応用することができます。

まとめ

意識を違うところへ向けて、痛みをコントロールする方法についてお伝えしました。

ちょっと覚えておくだけで、腰痛持ちでも立ち上がりが楽になるので使ってみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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吉田 実穂

柔道整復師・ヘッドマイスター資格保有。整形外科、整骨院、通所介護施設にて勤務経験あり。「痛くないことを当たり前」にしたく、施術も勉強も貪欲にストイックに取り組む。

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