足の外側に体重をかけて立つ癖はありませんか?外側重心は太ももの外張り・肩こり・腰痛の原因に

※2022年の投稿記事です
※2025年5月26日に内容を追加・変更しています。

札幌市豊平区平岸の骨盤矯正サロン「マジカルボディ札幌」の吉田です。

日常生活の中で、無意識に足の外側(小指側)に体重をかけて立っていることはありませんか?
この「外側重心」の癖は、太ももの外張りや肩こり、腰痛など、さまざまな不調の原因となることがあります。

この記事では、外側重心の原因や体への影響、改善方法について詳しく解説します。

片足重心の記事はこちら

足の外側に体重をかけて立っている状態

外側重心とは?

外側重心とは、立っているときに足の外側に体重がかかっています。
立っている時の理想的な重心位置は、一般的に、足裏の親指の付け根、小指の付け根、かかとの3点に均等に体重が乗っている状態です。

骨盤のゆがみなどにより重心が外側にずれることを外側重心と言っています。

この状態が続くと、以下のような不調が現れる可能性があります。

  • 太ももの外張り
  • 肩こり
  • 腰痛

外側重心の原因は

外側重心の主な原因は、骨盤のゆがみです。
骨盤が左右で高さが異なると、立っているときに片側の骨盤が引き上げられ、足の長さに差が生じます。
その結果、体はバランスを取るために足の外側に体重をかけるようになります。

また、スポーツや日常生活での片側への偏った動きも、骨盤のゆがみを引き起こす要因となります。
足の外側に体重を乗せてしまう原因は”骨盤のゆがみ”が考えられます。

外側重心が引き起こす体の不調

外側重心の状態が続くと、以下のような不調が現れることがあります。

太ももの外張り

足の外側に体重がかかると、太ももの外側の筋肉(大腿筋膜張筋や外側広筋)に過度な負担がかかり、筋肉が張って太ももが太く見えるようになります。

肩こり・腰痛

筋膜は全身につながっており、太ももの外張りが肩や腰の筋肉に影響を与えることがあります。その結果、肩こりや腰痛が引き起こされることがあります。

外側重心を改善する方法

外側重心を改善するためには、まず骨盤のゆがみを整えることが重要です。
骨盤矯正により、骨盤の左右差を解消し、正しい重心位置を取り戻すことができます。

マジカルボディ札幌では、以下のような施術を行っています。

  1. 骨盤のゆがみを整える
  2. 太ももの外張りを緩める
  3. 全身のバランスを調整する

これにより、外側重心による不調を根本から改善することが可能です。

まとめ

足の外側に体重をかける癖は、太ももの外張りや肩こり、腰痛など、さまざまな不調の原因となることがあります。
骨盤矯正により、これらの不調を根本から改善することが可能です。

「もしかして自分も外側重心かも?」と感じた方は、ぜひ一度、マジカルボディ札幌にご相談ください。
女性スタッフが丁寧に対応いたします。

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吉田 実穂

柔道整復師・ヘッドマイスター資格保有。整形外科、整骨院、通所介護施設にて勤務経験あり。「痛くないことを当たり前」にしたく、施術も勉強も貪欲にストイックに取り組む。
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