眠れない夜は安眠のツボを押してリラックス

こんにちは、骨盤矯正サロンマジカルボディ札幌の吉田です。

眠れない時、どうしていますか?

アロマをたく、眠気を誘うような音楽を流す、などの方法もありますが、眠れない眠れない…と考えているうちに頭が冴えてしまうこともありますよね。

私は眠れない時にはツボを押しています。

今回は安眠に関するツボについてお伝えします。

安眠のツボ

労宮 ろうきゅう

労宮の名前の由来は諸説ありますが、心労が集まる中心といわれています。

そのため、ストレスが過剰な時に労宮を押すと痛みを強く感じます。

昔から、精神興奮の鎮静の特効穴とされています。

場所は手を軽く握ったときの、中指の先端のところにあります。

反対の手の親指でぐーっと押すことでツボを刺激できます。

血行が良くなり、身体の緊張を緩和させ、気持ちを落ち着かせてくれます。

自律神経の乱れにも効果があるため、不眠だけでなく、精神面のバランスを整えることができます。

手のひらに「の」の字を書いて飲むことで緊張がほぐれるというのがありますが、この「の」の字の書き始めの位置に労宮があるのです。

失眠 しつみん

失った眠りを取り戻す!

不眠の解消や下半身の冷え、足の疲れやむくみなどに効果があります。

場所は踵の中央の膨らんだところにあります。

硬い場所のため、手や棒で押してもあまり気持ち良くありません。

湯たんぽで温めたり、寝る前に足湯をすることでツボを刺激することができます。

寝る前に足を温めることで血流も良くなります。

まとめ

今回は安眠のツボとして労宮と失眠についてお伝えさせていただきました。

眠れない夜に是非試してみてください。

労宮は眠り以外に気持ちを落ち着かせる効果もあります。

心労が溜まっていると特に痛みを感じやすいため、普段も刺激して、整えていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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吉田 実穂

柔道整復師・ヘッドマイスター資格保有。整形外科、整骨院、通所介護施設にて勤務経験あり。「痛くないことを当たり前」にしたく、施術も勉強も貪欲にストイックに取り組む。

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