リフトアップすれば、頭も爽快!フェイスラインを引き上げる小顔セルフケア法
リフトアップすれば、頭も爽快!フェイスラインを引き上げる小顔セルフケア法
フェイスラインのたるみで悩んだりしていませんか?
今回は、リフトアップしながら、頭までスッキリ爽快になるセルフケア法をお伝えします。
フェイスラインを引き上げ、おまけに頭の疲れまで回復させてしまうスグレモノのセルフケア方法を学べますので、頭の疲労とお顔のたるみが気になっているあなたには、ぜひご覧になっていただきたいです。
小顔になる理由
フェイスラインをシャープに重要な場所は頭の外側にある側頭筋(そくとうきん)が肝となります。
側頭筋(そくとうきん)は、頭の外側にあり頭の頂点(つむじ)のあたりに筋肉が向かっています。
ですので、側頭筋を引き上げることで、頭の側面のたるみが減り、頭の筋肉と繋がりのあるフェイスラインまでもがスッキリ小顔になるのです。
小顔セルフケア法
1.目尻の延長線と耳の後ろがぶつかるあたりに手根部(しゅこんぶ)という手の付け根をあてます
2.中指はつむじに向かうように手根部を手を当て押さえる
3.両手を後ろ回ししながら、少しずつ、つむじに向かいズラしながら引き上げる
4.途中でつむじに向かって引き上げたまま5秒止める
5.手を離す時は、手首からゆっくりフワッとつむじに向かって離す。
頭の筋肉を引き上げる理由
ゆっくり引き上げて5秒止めておくことで、頭の筋肉(側頭筋)に学習させるのが狙いです。
外回しをしながら引き上げられた筋肉が、スッキリした感覚や気持ちよさを味わうことで、この場所に留まりたいという感覚・意識になるのです。
ですので、心地良さやスッキリ感を味わえる程度の力加減にすることも大切です。
小顔セルフケア法は、目もパッチリして視界も開ける感じになることも多く、小顔セルフケアをしたあとは爽快な感覚になることでしょう。
ご自宅での小顔セルフケアが効果的ではありますが、お仕事の合間に取り組むことで、仕事で重くなってきた頭を爽快に軽くすることも可能ですから、疲労回復目的としても最適ですね。
まとめ
小顔にする方法といえば、頭や顔の骨をゴリゴリ押すようなイメージをお持ちの方も多いでしょう。
しかし、頭や顔の骨は、簡単に動くものではありませんし、医師の間では頭の骨は動かない!との見解を示す先生も多くいらっしゃいます。
痛い思いをして小顔になるより、もっと簡単な方法を選ぶほうが得策ですよね。
骨の表面についている筋肉や皮下組織といった部分を素早く引き締めることで、誰でも簡単に小顔効果の高いセルフケア方法となります。
ぜひ、お試しいただければ幸いです。
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佐々木 憲司
ファミリア整体院の院長。柔道整復師。治療家28年目。豊富な現場経験と知識、解りやすい説明は定評あり。マジカル骨盤矯正考案者。ミスコン審査員・TV・メディアにも出演。セラピスト向けの技術講師・技術者育成・店舗プロデュースなどを手掛けている。今はファミリアにて施術中
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