足首を細くしてアキレス腱までキレイ魅せ!自宅で簡単セルフケア法

足首を細くしてアキレス腱までキレイ魅せ!自宅で簡単セルフケア法

足首の太さって、なかなか変わらないのでは・・・と諦めたくなりますよね。

しかし、ちょっとしたコツを知ることで、ご自宅で簡単に足首を細くするセルフケア法があるのです。

しかも、このセルフケア法を学ぶことで、アキレス腱までキレイに魅せることにつながります。

足首が細くなれば、足もとの印象は確実に変わり、お洋服選びも楽しくなりますし、イベントなどで足元が見えるスカートやドレスも心配なく選べますよね。

今回は、女性の印象を変えるパーツとして、外せない「足首」を細くするためのセルフケア法をご紹介しますので、最後までご覧になってみてくださいね。

足首の太さが気になりませんか?

そもそもですが、なぜ足首が細くならないのか気になったことはありませんか?

もともと骨太の方もいらっしゃるとは思いますが、今回は、途中から太く感じるようになった場合を想定したお話ですよ。

簡単に足首の構造から紐解いてみましょう。

足首は、脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)という2つの骨で構成されています。骨の間には筋肉や靭帯などでしっかりと支え合っています。

脛骨と腓骨の下の部分は、距骨(きょこつ)という足首の土台となる骨で支えています。

実は、足首の骨や筋肉、靭帯などのバランスが大きく影響してくるのです。

足首が太くなる原因

足首が太くなる原因ですが、歩行などによる脚のねじれによって引き起こされる場合が多いです。

そもそも「脚がねじれている」という状態は、骨盤がゆがんでいることが多いです。

脚の骨の中で、太ももの中に入っている大腿骨(だいたいこつ)は、股関節のあたりで骨盤と連結されていますから、骨盤が左右や上下にねじれると、脚の骨や筋肉の位置も一緒にズレてしまいます。

足首をセルフケアで細くする方法

では実際に、セルフケアで足首を細くする方法をお伝えしますね。足首だけでなく、アキレス腱までスッキリすることが期待できますよ!

やることは簡単なんです。

足首を両手で包んで押さえ、足首を動かすだけ!なのです。

もう少し詳しく解説しますね。

1.椅子に座って足を組むようにして片足を反対の足に乗せる

2.乗せた脚がわの足首を両手でしっかり包むように骨を固定する

3.両手で内向きに回しながら固定する

4.固定したまま、足首の関節を底屈(ていくつ)と背屈(背屈)を5回繰り返す

5.5回終わったら、ゆっくり手を離す。

足首のセルフケアは、3セット行ってみてください。底屈と背屈をして1回分です。これを5回繰り返したら休憩。休みながら3セット繰り返してみてください。

女性の力では、これ以上の運動量ですと、手に力が入らなくなりますので、ご負担をかけすぎない程度で考えると3セットまでが妥当です。

足首の骨(脛骨と腓骨)の隙間が狭くなることで、足首の後ろ側にも嬉しい影響があり、アキレス腱がスラッと目立つようになってきます。

足首の引き締めをしながら、アキレス腱もキレイにしちゃいましょう!

急がず、ゆっくり動かすことが秘訣です。

足首を細くするセルフケア法のボーダーライン

足首のセルフケアを行うことで、ある程度は細くすることができるのですが、本来この方法は、すでに施術で足首を細くしたお客様に対して、維持することを目的としてつくり出しました。

ですので、週に2〜3回ほどセルフケアを行っても、一向に変化が見られない場合は、脚や骨盤からのゆがみが原因のこともありますので、一度、ご来店して施術を受けていただければ幸いです。

セルフケアだけより、格段に違うレベルで足首の引き締まりが期待できますよ。

もし、骨盤矯正で足首を細くしてみたいとお感じでしたら、「足首の太さでお悩みの方に朗報!骨盤矯正で足首を細く引き締めましょう」の記事を参考にしてみてくださいね。

それでは、あなたに美しさと健康が保たれることを願っております。

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佐々木 憲司

ファミリア整体院の院長。柔道整復師。治療家28年目。豊富な現場経験と知識、解りやすい説明は定評あり。マジカル骨盤矯正考案者。ミスコン審査員・TV・メディアにも出演。セラピスト向けの技術講師・技術者育成・店舗プロデュースなどを手掛けている。今はファミリアにて施術中

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