12月になると一気に寒さが増しますが、こと北海道ともなればその寒さは厳しいものです。
今日は、産後の女性が冬に陥るお身体の弊害にスポットを当ててみましょう。
実は毎年この時期に増えるのが、冷え性に関するご相談なんですね。
お話をお聞きすると、手足のゆび先、お腹、腰まわり、全身あらゆる部位に冷えがあるようです。
では、実際ご家庭で育児中に注意すべきことはどんなことなのでしょうか? カウンセリングでお聞きした中に、こんな事実が浮かび上がったのです。
『お子様の添い寝や添い乳の時に、お腹や腰まわりを冷やしてしまう。』
あなたも同じ経験ありますか?
お子様の添い寝や添い乳って、睡魔との戦いです。
当然、そのまま寝落ちしてしまうこともありますよね。
だって、疲れてますもん(笑)
『あ~、、、寝ちゃいそう。。。』と思い始めたら、早めに腰まわりに一枚毛布などをくるんで温めておいてくださいね!
女性の腰まわりの冷えは、便秘につながる方も多いようです。
抱っこ紐を使っての外出の際も要注意。
抱っこしながら長時間出歩くと、多少なりとも汗をかきます。
しかし汗の処理をしないまま、帰宅の際に外に出てお腹まわりを急激に冷やし、全身の冷えにつながってしまうこともあるのです。
『私にも当てはまるな~。』と思ったあなた、ご注意くださいね!